情報セキュリティ

情報セキュリティ機器の紹介:Fortigate

2020年01月08日

このネットワークハブのような機器、UTMという機器で、簡単に説明すると外部からの必要としないアクセスなどを止めてくれる機器です。

通常社内のネットワークと外部(インターネット)ネットワークとの間に設置して、門番(ファイアウォール)の役割をさせるのですが、そのほかに内部からの情報の流出、例えばウイルスやマルウェアに感染したコンピュータが外部に情報を送ったり、外部の人が感染PCの遠隔操作をするのを防いだりできます。

そのうえ導入企業様の設定次第で、業務に関連のないWebサイトへの通信を遮断したり、支社-本社ネットワークや、会社PC-本社ネットワークを安全につないだり、管理者が通信の概要や量の統計を取ったりすることができるようになります。

情報セキュリティ対策に不安がある企業にとっては、これを導入し、運用できれば対策の底上げになるかと思います。